おでんで宴

今日は旦那が昼くらいに電話してきて、今日会社の人々を連れて帰ってくると言い出した。おでんにするときあったら、みんなつれてきたらいいのにーって言ってたからいいんだけど、午後にでかける予定の私はちょっと困った。まあ、でもいいかーっと思って出掛けてしまう。
車で着付けを習いに、ちょっと遠くまで。車で一時間はかかる。2時前くらいに到着して、おしゃべりしながら、小紋を着て名古屋帯を習う。2回着て、今日は終了。覚えられるのかなぁ‥
お茶していたらあっという間に外がまっくら!!なので、急いで帰ることに。そうよ、これから人がお夕飯食べに来るんだったー、と思い車を飛ばして帰ってくる。
しかも、おでんダネたくさん種類があるといいね、とか勝手なメールが旦那から‥。仕方ないのでヨーカドーに寄って超高速で買い物。つくごんの練り物をすこしとちくわぶ、さといも、御餅を購入。
というわけで、7時帰宅。ダッシュで大根の下茹で。嫌ってほど隠し包丁をいれてもう強火で茹でちゃう。面取りしたから、まあ煮立ってても平気平気。
別にサトイモも面取りして、下茹で、こんにゃくもゆでて、ゆで卵を作る。
まあ、このあたりに味がしみてればいいので、ここは大急ぎ。
濃い目の出汁を昆布と鰹でとって、塩醤油みりん酒で適当に味付け。本当に適当。瓶から直接注ぐ。
時間がないので、今日は手羽先に手伝ってもらうことにした。手羽先も湯を通して、出汁に入れがんがん煮込む。これでまあ、だしはいいでしょ。
これだけは出掛ける前に水につけておいた昆布を結んで、早速煮込んでいく。私はおでんの結び昆布が好きで、嫌ってほど入れる。
下ゆでした具材も放り込んでさあ、煮込み。ここで一息。
箸休めの、春菊の胡麻和えをさくっと作って、きゅうりも刻んで生姜で即席漬けに。
もう今日はおでんを食べるってことでこのあたりで我慢してもらう。
あとは薄揚げの油抜きをして、お餅をいれて口を閉じ宝餅に。練りもの類も油をぬいて準備。
焼酎をテーブルの上にセッティングして、氷入れと水差しも準備。おでんにはやっぱり焼酎でしょ。
で、最後のお食事は今日はなめこの味噌汁とごはん。
ごはんは土鍋で炊かないといけないので(うちは炊飯器がありません)コンロがあいたところで、ご飯を炊き始める。まあ、みんな飲むのでこれは急ぐ必要なし。
味噌汁も適当に作って(すごーく濃い目に。なぜなら飲んだ後はしょっぱい方が美味しく感じるし、本当に一口づつ蕎麦猪口に入れて出す予定なので)火を止めておく。
テーブルにコンロを出して、あーやっと準備ができました。ふう。
結局9時前に旦那たちが帰ってきたときには、おでんが煮込まれた風に出来上がってました。やれやれ。
結局、みんなでわいわい食べて、ご飯まで食べて、最後にコーヒーを飲んで解散。
11時半。明日も仕事あるからね。
というわけで、片付け終わったら1時すぎてたよ。でも楽しかったからよしだわ。

家に人を呼ぶのがすき。