2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

三の酉

三の酉すべりこみで出かけてきました。 夜遅くの神社ってなんかもの凄く異界な気配。しかもいつもは閉まっている社殿も、11時過ぎているっているのに開いていて、参拝者も絶えない。このざわついた夜の雰囲気!ああぞくぞくしちゃう。

新宿御苑

そろそろ紅葉もいい感じ?と思っての定番散歩コース新宿御苑。 今年はどこも冴えない感じの色づきなのでしょうか?それにしても素晴らしいプラタナス並木。プラタナスという響きもすずかけのきという響きもどちらもとても文学的で、美しい名前の木だ。

礼華でランチコース@新宿御苑

今日は久々に家族と食事。近年評判の礼華で。 前菜盛り合わせ(かんぱちのバジルソース、ラムのチャーシュー、烏賊と野菜の和え物、芯紅大根の甘酢、よだれ鶏) カボチャのポタージュ 烏賊と野菜のXO醤炒め 鱶鰭の姿煮込み 上海蟹入りチャーハン 杏仁豆腐 以…

ボロボロドロドロ展@ワタリウム美術館

オンサンデーズオリジナル手帳を買いに、そしてついでに『ボロボロドロドロ展』を。 河井美咲&テイラー・マッキメンスという若い世代の作家さん二人展。正直サブカルチャーにはいいなと思えるところが少ないのだけれども、河井美咲の立体作品の無邪気さや子…

タンゴ・冬の終わりに@シアターコクーン

清水邦夫作 蜷川幸雄演出 堤真一主演となればまあはずすことは無いわけなので、チケット入手できたからには行かなくては。と、それくらいの気分ででかけた。 良くチケット見てなかったので、着いたら一番前の席でちょっとびくり。一番前は臨場感はものすごい…

ハワイ?

久々に昔ちょこっとあったひとからメールが。 で、「ハワイ行くんだけど一緒に行きます?」って。 あの、意味が分からないんですけれども。どんな面子で、そしてどんな顔して参加すればいいわけなのよ。いや、彼がハワイに家持っているのは知ってるけど、そ…

モロゾフのチーズケーキ

久々にどうしてもまっとうなチーズケーキが食べたくなって、モロゾフのチーズケーキ購入。レモンが利いていてやはり美味しい。こういう、普通に美味しいものってたまに食べたくなる。 モロゾフのプリン(なめらかプリンは苦手だ‥)、ユーハイムのバウムクー…

ウーマンリブ先生@サンシャイン劇場

大人計画の本公演は結構見ているのだけれども、ウーマンリブははじめて。飛ぶ鳥はもう何羽落としたか知れないクドカンのお芝居。 古田新太、松尾スズキ、平岩紙とかそりゃあ錚々たる面子。今までのウーマンリブ公演の様子から察するに今回が一番ウーマンリブ…

鮫肌男と桃尻女

鮫肌男と桃尻女 [DVD]出版社/メーカー: 東北新社発売日: 2000/03/31メディア: DVD クリック: 49回この商品を含むブログ (82件) を見るyahoo!動画で無料で見られる。恐ろしい世の中になったもんだ。 というのはともかくこれは公開当時渋谷で観ました。すっご…

秋空散歩

今日は寝坊したのでおうちでご飯をたべてからぷらぷら散歩。 図書館によってから神保町まで歩いて、タカノでお茶。ダージリンとチーズケーキ。本屋散歩で民俗学の棚を相当長いこと眺めるが結局今日は眺めるだけで帰ってくる。 三省堂から日本橋まで歩いて高…

トロワグロでブレンド@神保町

揚げ物の後は絶対珈琲が飲みたくなる私達は、あえてお店で飲まずに神保町の交差点にあるトロワグロへ。ここの雰囲気はなんとも好き。階段を一段下りるごとに過去にさかのぼっているのでは?というくらい地下にあるお店に付く頃にはすっかり昭和モダンの香り…

キッチンハヤシで牡蠣フライ@神保町

神保町界隈で密かに人気らしいキッチンハヤシ。牡蠣フライすきにとっては聞き捨てならないので早速出かけて見る。いつも行くエリアなのに見逃していたみずほ銀行の地下。こんなところにちょっとしたレストラン街が!これは使える〜♪ で、入店。感じの良い奥…

ベートーヴェン バイオリン協奏曲ニ長調@NHK交響楽団

N響Cプロ、Roger Norrington指揮。初めてのノリントン氏指揮のN響。しかも大好き大人気のベートーベンバイオリン協奏曲。これは期待期待、と思っていつもはとらないA席なんて取ってしまった今日の演奏会。 いや、期待を裏切らない素晴らしい演奏。ノリントン…

木島日記

面白い!読み始めたところだけれどもほんと面白い。官能的で不気味、少し滑稽で空恐ろしいという色彩豊かな小説。民俗学のカタイ本の合間に読むとさらに楽しい。木島日記 乞丐相 (角川文庫)作者: 大塚英志,森美夏出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/03/2…

東海の栗蒸し羊羹@人形町

とうとう買ってきた栗蒸。おじさんが奥から出てきて、あ、これできたてだよ〜といって包んでくれた。陽気も涼しくなってきたから明日の夜までは冷蔵庫に入れないでね!なんて、その台詞がおいしそうさを盛り上げているではないの。 で、早速頂く。塩味が強め…

昔読んだジュニア文庫

小学生の頃はまっていたジュニア文庫、題名も作家も全然思い出せないんだけれども女の子にこの世にやり残したことのある感の三人の魂というか霊というかがついて、そのそれぞれの人生を振り返ったり、それぞれの生き方を体感して‥みたいな話だったのだけれど…

南方熊楠@国立科学博物館

相変わらず大英博物館のミイラに人々が群がっているのを尻目に、熊楠展へ。 でもどうしてあんなにミイラ展は人気なんだろうか?すっごく不思議。 それはそうと熊楠。粘菌と民俗学の人というイメージが強かったけれども、他にも神仏合祀の反対運動をしたり、…

玉藻の前@岡本綺堂

玉藻の前―伝奇絵巻岡本綺堂妖術伝奇集―伝奇ノ匣〈2〉 (学研M文庫)作者: 岡本綺堂,東雅夫出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2002/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見るこの人の世界観はなんて魅惑的なのだろう。似た…

冷たい

昨年亡くなった叔母の看護のときの話をしていたときに、それは自分の親じゃないからできたんじゃないか、と言われた。衰えたり、吐いたり、まあトイレのことなんかはある程度ひとごとだからできたんじゃないのか?と。 そんなこと考えてもみなかったので、結…

香味屋の牡蠣フライ@根岸

この時期なると居ても立っても居られない牡蠣フライ好きな私。 今日は牡蠣フライを食べに洋食屋へ。 相変わらずふっくらと素敵に揚がった牡蠣。自家製タルタルたっぷりで頂きます。ここはライスや付け合せも美味しいのが本当に嬉しい。ああ、また食べたい!

セプテンバー・テープ

9.11関連のドキュメンタリー風映画。頭のちょっとおかしいアメリカ人が危険なアフガニスタンにビンラディンを殺しに行く話。なんて書いたら元も子もないのだけれども、そんな感じに作ってありました。そしてものすごくがらがらの映画館に驚き。 この映画、現…

酉の市@深川大鳥神社

せっかくなので一の酉行ってきました。規模は大きくは無いけれども、提灯や熊手が夜闇に輝く様はなかなか幻想的で素敵。今年は三の酉まであるので、暮れの押迫った中冬の夜の寒さに凍えながら熊手で福を掻き集めようという活気に触れに行くのが楽しみです。…

美々卯のうどんすき@京橋

ここのうどんすき大好き!この季節風が冷たくなってくると食べたくなってくる。ということで、今日は仕事帰りに美々卯に♪ 今日は市場が休みだと言うことでいつもの活き海老ではなくて蒸海老だったけれども、おいしゅうございました。牡蠣を追加注文したので…

十三夜

お月見。旧暦の9月13日。栗名月と呼ばれる十三夜、ほんと栗の美味しい季節♪とすぐに食い気に走ってしまう‥ でも十三夜に曇りなし&晴れの特異日の文化の日という最強の組み合わせでやっぱり晴れ晴れ。 今年は冷たい風がなかなか吹かないけれども、流石に秋め…

東海の栗最中@水天宮

栗蒸ようかんの名店としてダンチュウに取り上げられていた東海が近くにあるというので、思いついて立ち寄ってみるとその栗蒸は売り切れ(今日は予約ですでに売り切れだとか)だったので、仕方なく栗きんとん最中&栗最中を。これ普通の最中の見た目なので油…

老男・老女@やなぎみわ

日経に連載が始まったやなぎみわの十選。昨日の内藤正敏の『婆バクハツ!』に関するコラム、「どこまでも真っ暗な闇は、いっそ不安を感じさせない」という一文。ダイヤログインザダークで感じた闇の恐ろしさと安心感のようなもの、濃い闇の手触りは確かに不…

さの@銀座

王子製紙の裏辺り、『さの』で和食を。松茸とか牡蠣とか食べたい気分!と思ってとりあえず和食を食べに行ったのだけれども、ときすでに遅し。なんだかちょこっと冬メニュー。でも美味しいから満足ですけど。なすと春菊のお浸しあん肝のせ 鯛と椎茸、鶯菜の潮…