いつもの漫画生活。ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI作者: 林田球出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/01/30メディア: コミック購入: 13人 クリック: 89回この商品を含むブログ (132件) を見る今日は前回借りて読み切れなかったドロヘドロをちゃんと読んでみた…

錦作者: 宮尾登美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る豪勢な濃い味のものをちょっと読みたくなって。密会 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/05メ…

昔のことばっかり思い出すのは、現役あきらめている証拠なのかしら？って自分が残念だけど、今日のアナウンサーと途中のパチンコのCMばかりがイライラとひっかかるボクシングをみていて、血沸き肉躍る試合って昔はあった気がする〜って思ってしまった。畑山…

通勤電車でよむ詩集 (生活人新書)作者: 小池昌代出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/09/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 31回この商品を含むブログ (31件) を見る小池昌代は好きな詩人。よく書評を新聞で見かけるので、詩人って食べていくの大変なん…

昨日、鏑木清方を観に行ったついでにちょうど５時ちょっと前だったのでイルミネーションの点灯に遭遇。 たいして求めてなくっても、クリスマス気分は向こうから到来するものらしい。で、今年のミッドタウンのはしゃぎっぷりはそれほどでもないみたい。いまさ…

お風呂では最近週刊文春読んだりしてますが、まああとは漫画のノルマをこなすこと？ 何の修行かわからなくなってきた週５冊の貸し漫画。 最近万葉集ブームなので、とりあえずこれ？？八雲立つ 第1巻 (白泉社文庫 い 1-18)作者: 樹なつみ出版社/メーカー: 白…

サントリー美術館で鏑木清方を観る。 毎年夏になると国立近代美術館の常設で鏑木清方の夏の一幅を観るのが、私の夏の涼をとる定番。なんとも夏らしい、なのに涼しげな西瓜を描いた作品に夏っていいなぁと思える。で、今日たまたまあいた一時間をこの鏑木清方…

番町に縁があってよくいくのだけれど、ついでなので今日はかなり色づいているように道から見えた靖国の境内に寄ってみることに。 もう桜は散り散りだけれど、やはり美しい赤。 参道にある大きなイチョウが黄色く輝いていて、その下を小さなきいろいカバーを…

仮面の女と愛の輪廻作者: 虫明亜呂無出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2009/11メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (11件) を見る題名は第一弾の女の足指と電話機―回想の女優たち作者: 虫明亜呂無出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2009/0…

今日は午後から国立演芸場に名人会を。なので、散歩をしながら向かうことに。私の生まれ育ちいまも暮らす街は水のあるところだ。埋め立てられて少なくはなっているけれど、縦横無尽に街を通る水路。その春には桜吹雪を水面に降らせる川辺の道を歩く。桜の紅…

みてきました。すごく勧められたりしていたので観に行こうとは思っていたのだけれど、なんと「チケットとったよ」と誘われたので。 まとまらないけど、感想をいくつか。そのうちまとめられたらまとめようかとも思う。ありえないくらい動ける、その上は、あり…

ギャラクシー銀座 1 (ビッグコミックススペシャル)作者: 長尾謙一郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/03/01メディア: コミック購入: 6人 クリック: 109回この商品を含むブログ (43件) を見るギャラクシー銀座 2 (ビッグコミックススペシャル)作者: 長尾…

昨日から友人が泊まりに来ていたので、今日は朝から東京散策。 朝ご飯を帝国ホテルのパンケーキ、というチョイスで始めた一日。 おしゃべりが過ぎて、昼近くから散歩スタート。高橋コレクションに寄って、この頃の現代美術の小粒さにがっかりしたり考えさせ…

年の瀬が近づいていることを実感する行事の一つ。お歳暮を買いに行く季節がもう到来。 寒くなるわけだ。さて、毎年あからさまに縮小傾向にあるデパートのお歳暮コーナー。昔は、こんなに贈り物のバリエーションが…！と思うほど圧巻だったのに。だいたいが番…

女の子にしかわからない魅力を持つ男。阿部サダヲ。って思っているんだけれど、違うだろうか。 もちろんあの俳優としての才能とか紅白に出ちゃった運の強さとか悲しみを含んだコメディアンっぷりとかは、もはや男女とわず認められるところだろうけれどそうい…

今日は４０分ほど時間をつぶさなくてはならなくなって、もちろん本屋で過ごしてしまった。 で、ほしい本をいろいろ発見。 わけあって手ぶらだったので今日は買わずに…でも一応メモ。超訳 古事記作者: 鎌田東二出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2009/10/22メ…

いまさらこの話題もなんだけど太宰治ブームなんだとか。 まあ経済効果を狙う的な大人の事情とか、青春時代に太宰免疫ができなかったという幼い大人の増加だとか、負け組感ありながらも妻も子供も愛人もいる自由な感じとか、あとビジュアル…とか？？青臭い文…

先日知人にマイケルのやつをすごく勧められる。 しかも、不安定な関係の殿方とぜひ。って。 え〜、どんな感じの映画なの？？？という疑問とともに、ほんのりセクハラっぽい発言に自分のキャラクターに不安を感じる。まあ、そう言われたからには不安定な関係…

弥勒の掌 (文春文庫)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 181回この商品を含むブログ (70件) を見る新本格ミステリ？新興宗教をテーマにしたお話。結構最後の最後まで恐ろしいことだらけで、大人…

秋の薄曇りのひんやりとしたいかにも１１月という感じの日に公園にいくと、妙に美しい光景をみつける。 まるで小さな森のような木立の重なりにひとりうっとり。待ち合わせに遅れているにもかかわらず、奥に見える赤い葉を眺めたり、ユリの木がちらちらと葉を…

すゞしろ日記作者: 山口晃出版社/メーカー: 羽鳥書店発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 92回この商品を含むブログ (50件) を見る山口晃の立ち位置にはなんだか素晴らしいなぁと思う。頭のいいひとなんだろう、きっと。ちゃんと作品も発…

日本橋のコレドはなんだか残念な感じではあるけれど、私にとっては便利でつい寄ってしまう場所。 セレンビリティが撤退していったいどうなっちゃうのかしら？と思ったところに、カフェとしてはこのshiba-cafeが入りました。ここ、意外に素敵☆ 有名な柴田陽子…

ガールの話です。 森ガールとか沼ガールとか世の中のラベル化は甚だしい。とにもかくにもなんか肩書きが欲しいのかしら。 まさに森ガールどまんなかの友達が一人いて、彼女はとびっきり可愛くて大好きな感じではあるのだけれど、 一方私が男だったら森ガール…

風が強く吹いている作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 342回この商品を含むブログ (399件) を見る読了。装丁も美しく、映画化もするというまあ遅ればせながら、とおもいつつ手に取った本。 実…

手打ちパスタで有名な神田ちかくのイタリアン、ビリキーノ。 結構むかしから好きでたびたび行っているけど、今日ははじめてランチタイムに。 ここのランチ、お得！！今日は母もつれていったのでちょっと頑張って２０００円のコースにしてみた。 前菜五種類の…

鳴子は結構好きな場所。何度も来ているけど、今回は東鳴子温泉へ。 ひなびたいい感じの温泉街。そして、なんだか鄙びたというかいい感じの温泉旅館。お風呂も、おかみさんも、お部屋も全部が適度で素敵でした。また来たい！鳴子渓谷は中山平あたりからちょっ…

江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (41件) を見る孤島の鬼 読了。 白髪の若い美しい男と大きな痣が足のつけ根にありありと…