2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新版日本の民俗学@宮田登

日本の民俗学 (講談社学術文庫 (695))作者: 宮田登出版社/メーカー: 講談社発売日: 1985/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る屋敷ボトケに死穢が希薄だという話、なかなか興味深い。柳田民俗学では仏教は外来宗教としての区分…

WAKOのレモンタルトとモンブラン

ついつい秋なのでデザートを‥。WAKOのモンブランプレートは凄い。真ん中に内側に栗とショコラムース?で周りがマロンクリームの巨大モンブラン。本当に上等なマロングラッセとアイスクリーム三種(バニラ、キャラメル、マロン)が配されて完璧のできばえ。て…

父親達の星条旗

丸の内に映画を観に。久々に本格的なお金をかけた映画を劇場で見たので、ちょっと迫力にびっくりしてしまった‥凄い、戦場のシーン。プライベートライアンの頭のシーンが当時話題になったけれども、戦場シーンはすべてあのクオリティかそれ以上。戦争と言うも…

夜市

夜市作者: 恒川光太郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/10/26メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 96回この商品を含むブログ (203件) を見る読了。日本ホラー大賞受賞作。素晴らしい。美しく色彩豊かな世界観。ひんやりとした夜の手触りが感じられる…

日本残酷物語1

日本残酷物語1 (平凡社ライブラリー)作者: 宮本常一,山本周五郎,揖西高速,山代巴出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1995/04/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 531回この商品を含むブログ (29件) を見る読了。本当にひどい。でも現実とはこういうもの、貧困…

ハートピアきつれ川@夢の扉

さっきテレビで精神障害者の就職訓練&支援をするホテル『ハートピアきつれ川』のドキュメントを見る。 私は妹が知的障害者なので、障害者の就職問題を観ると身につまされるものがある。ほんとうに素晴らしい活動をしている人もいるんだなぁ‥と思う。もちろ…

池田嘉人@サスティナブルアートプロジェクト

池田嘉人というアーティストが最近気になる。どこかで観るたびにああ、気になるなぁと思っている。映像を使った作品が主なので、好きではないジャンルなのだけれども凄く引っかかってくる。 で、なにかで彼が『他者とは自分の外部のもので、絶対的に同一化で…

村上開新堂のクッキー@麹町

東京のほうの村上開新堂のクッキー。これは紹介がないと買えないというなんだか感じの悪いお高くとまった売り方なんだか、顧客を大事にしているんだかわからないやり口で売っているお店。 今回とあるところから、頂きました。ありがたい。 そうはいってもこ…

マミーズのアップルパイ@谷中銀座

文京区が本店のマミーズの支店が谷中銀座にあるので、ついつい購入。 ごろごろ入ったりんごとたっぷりのカスタードクリーム。素朴なバターと小麦粉の香りのパイ。お料理自慢のおばあちゃんが作ってくれそうな味。たまに食べたくなるもののひとつ。

森八の栗きんとん@神田

神田砂場の目の前にある金沢の名店「森八」で栗きんとん&栗鹿の子&栗蒸を購入。 いやちょっとびっくりするくらい美味しい。特に栗きんとん、黄色い栗きんとんの中では今まで食べた中でも一番好きかも。栗の香りが濃厚で、でもさらっとすっきりした味。これ…

オーヴォンビュータンのモンブラン

モンブラン好きなので、ついついモンブランを。かりかりのメレンゲと、生クリーム、かなりソフトな印象のモンブラン。おいしゅうございました。 一緒にビュータンも買ってしまったのだけれども、これいつ食べても見事なケーキだわ。

菊乃井のおから@日本橋高島屋

最近気に入っているデパ地下惣菜。美味しいの!おから。自分でほんのすこしだけ作るのは面倒なので最近はついつい菊乃井にお世話になっています。

国盗り物語@司馬遼太郎

国盗り物語(四) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (36件) を見る読了。 戦国時代ってもの凄い。凄まじいまでの人間の能力。

日本残酷物語1 貧しき人々のむれ

日本残酷物語1 (平凡社ライブラリー)作者: 宮本常一,山本周五郎,揖西高速,山代巴出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1995/04/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 531回この商品を含むブログ (29件) を見る読み応え有り。貧しいことの切実さ。真実というのは美…

真相@横山秀夫

真相 (双葉文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/10/01メディア: 文庫 クリック: 36回この商品を含むブログ (97件) を見る読了。時間がたくさんあるときじゃなくて都内移動中に読んだ方がいいかもっていうくらいさらっと読める。でも内容…

西江辰郎&アンダローロ@東京国立博物館

国立博物館でコンサート聴いてきました。 西江辰郎&ジュゼッペ・アンダローロ。若い感じの素敵な会でアンコールも4曲聴けて満足。この二人のバランス、私は凄く好きです。 それはそうと辰郎はタツオと読むのだと思うけれども‥池田氏の解説&司会が‥ その他…

死亡推定時刻

死亡推定時刻作者: 朔立木出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/07/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見るなぜ読もうと思ったのかは忘れたのだけれども、図書館でふと借りる。 一息で読めるボリュームの本でした。軽い読み物…

占い

今日私の相性のいい星座は「かに座」誇り高い人で、いろいろと自信があるタイプです。って。 いろいろと自信があるタイプってなんか面白い。

どちらかといえば

モテか非モテかといえば若干モテかなぁ‥と思っている。美人じゃないけどモテ(言い切るほどじゃないけれども)、という隙のある女なのだきっと。 実際自分に対しての評価が低い。口説いてくる男に対して、本当に私に欲情するのか?ということにもの凄く疑い…

ときわ木の主菓子@日本橋

「ときわ木」のお菓子が好き。丁寧に作られている感が味わえるし、東京の練りきりなんかのなかではこの柔らかさを出している数少ない店なのでは?と思う。お茶菓子にはとにかくぴったり。価格も良心的だし。(200円台) 練習にも美味しいお菓子を使いたい私…

フリージア

フリージア 第6集 (IKKI COMICS)作者: 松本次郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (23件) を見るフリージア 第5集 (IKKI COMICS)作者: 松本次郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005…

江戸妖かし草子@海野弘

江戸妖かし草子作者: 海野弘出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2002/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る江戸の習俗もわかるし、さらっと描かれていてたいへん好みの作品。海野弘は当たりはずれが大きいけれどもこれは当たり。江戸ふし…

幼い娼婦だった私へ@ソマリー・マム

幼い娼婦だった私へ作者: ソマリーマム,Somaly Mam,高梨ゆうり出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07/26メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 108回この商品を含むブログ (5件) を見るオリンピックの開会式で世界的には有名になったソマリー・マム。 カ…

Petshop of horrors (1) (ソノラマコミック文庫)@秋乃茉莉

美しい絵、ユニコーンや「そうてつ」が出てくる予想外のペットショップ。 その東洋的な混沌と単細胞の代表として描かれる気のいい明るいアメリカ人刑事。不必要な要素のない王道の登場人物が過不足なく物語を進めて行ってくれる。 話自体は社会のひずみや、…

ドラマ相棒@テレビ朝日

大好き。相棒、始まるの待ってた〜 相変わらずのコンビぶり、そしてハッピーエンドなんだかなんなんだか世の中って、人生っていろいろ大変だよね‥というような余韻の残るラスト。 大抵スペシャルは面白くないのだけれども、スペシャルにしてはよいできだった…

もりもと崇

難波鉦異本 第1巻 (斬鬼コレクションワイド版コミックス)作者: もりもと崇出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2003/09/11メディア: コミック購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (19件) を見る手塚治虫文学賞を取ったらしい作品。いや、面白い。…

イノダコーヒー@日本橋高島屋

催事に出店していたのでついついふらふらとアラビアの真珠を。ミルクが入ってかき混ぜられちゃっている余計なお世話感が素敵。これはこれで文化なので愛すべき珈琲だと思う。イノダコーヒーの小さめな水のグラスが大変可愛い。

エッセンツィア@丸ビル

丸ビル6階のカウンターパスタ屋。前々から行こうとは思っていたもののなかなか機会が無くて。今更ながら。 で、行ってみたらランチタイムは1800円のランチセットと言うのがあるではないの。これは何種類かから選べるパスタに前菜(ポテトのスープ、鴨のロー…

老松の栗きんとん@日本橋高島屋

京都展で購入。茶巾絞りになっている栗の生菓子を見つけてついつい購入。京都のこういうお菓子は瑞々しさが全然違うんだもの!!でも一個420円くらいだった。高いよ〜〜でもへんなケーキ買うよりよっぽど素晴らしいのです。 ああ、京都に行きたくなる‥

十五夜

昨日の豪雨の十五夜にお月見が出来なかったので、今日いちにち遅れの月を眺める。 十五夜とセットの十三夜が楽しみ。中国由来の十五夜よりも日本固有の風習である十三夜の方がより好き。冷たい季節に、眺める月の鋭い光に魅かれる。今年の十三夜は11月3日。…