2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

お笑いについての雑記

いまさらだし、畑違いっぽいのだけれど、やっぱりM−1も最後と聞いたのでちょっと雑記を。 まあ、賛否両論?の決勝進出者。 私も正直、びっくりとがっかり。そもそもジャルジャルは好みじゃないし、ピースはコントの人だと思っていたので。 まあ、そうはい…

これは本ではない

うらわ美術館に「これは本ではない」を観に。結論から言ったら素晴らしかった。浦和だし?ということで、あまり注目しきれていなかった美術館だけど、すごく骨のある企画を過去にもしているようで、御見それしました。うらわ美術館で開催中の展覧会。来年、…

ザ・キャラクター

ちょっと前に観たお芝居、ザ・キャラクター。 あんまりにもチケット発売が前だったので、チケットをとったことさえ忘れていた体たらく。 キャストについても全くチェックしていなかったので、藤井隆のことを新しい俳優だと思い込んで最後までみてしまった…さ…

図書館ついでに

公園で紅葉をみました。こんなに美しい赤… そしていま読んでいる本はこちら、錦作者: 宮尾登美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る宮尾登美子の文章は厚みがあって、しかも読…

白いリボン

銀座に映画をみにいってきました。 白いリボン。 とにかく、人間の悪をみっちりとした密度で、窒息するほどの濃やかさで描ききっていて、骨格が軋むほど。 後味が毎分毎秒悪い、けれど、打ちのめされるような力のある映画。 作品の完成度は高いです。

最近注目の本たち

日本人の宗教と動物観―殺生と肉食作者: 中村生雄出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2010/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (9件) を見るこれはちょっと読みたいなぁ。 タブーとされる、生き物を殺して生きる罪とか、子…

つくばの晴れた日

筑波に行く機会があったので、ちょっといろいろみてまわる。 美味しいパン屋さんとか、楓の林とか、植物園とか。美しく、縁がなさそうな場所。遠くに、筑波山を望みながら研究施設と学び舎をうろつく不思議な日。

恋する文楽

恋する文楽 (ちくま文庫)作者: 広谷鏡子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る読みました。 正直、前半の代表的な文楽の筋を解説してあるところが一番面白い。 そして、正直にミ…