音楽

大切な音源たちは

なぜだか、大切なCDは人に貸して帰ってこない。 そんなことをいまさら思い出した。あのころ、リアルタイムでフリッパーズを追って、解散には深い納得と痛みを覚えて、 そんななかもちろん小沢健二の犬キャラ、予約して発売日には、下手したら前日には手にし…

渋谷で小沢健二に

最近、ツイッターにうっかりうつつを抜かしたりしているうちに、日記をさぼってしまった。 少しずつ書いていきたい… ということで早速昨日の日記。 ひふみよ、行ってきました。まあ、最終的には、ちょっとお財布を痛めましたが…ああ、でも行ってよかった。素…

トリフォニーで新世界

昨日の夜は、木場公園の橋の上から登る満月を眺めながらすみだトリフォニーホールへ。 ペンションファンドコンサート。なので、最初にアルミンクと仲間たちのちょっとしたお話もあったりして。この楽団は、演奏ももちろん素晴らしいけど、こういう根付いてい…

ユニコーン

シャンブル【初回生産限定盤】アーティスト: ユニコーン出版社/メーカー: キューンレコード発売日: 2009/02/18メディア: CD購入: 23人 クリック: 194回この商品を含むブログ (346件) を見るふつうにもうこれは、懐かしいが止らない。今日、松たか子とテレビ…

西江辰郎リサイタル

西江辰郎さんは昔から応援中。なぜなら同じ歳なので、なんとなく親近感があるから。新日本フィルのコンマスで地元感もあるし。 結構前からチケットをとって、庭園美術館も大好きな場所だし、と楽しみにしていたもの。やっぱり、素敵でした。彼のヴァイオリン…

真心が好きだ

俺たちは真心だ!アーティスト: 真心ブラザーズ出版社/メーカー: KRE(SME)(M)発売日: 2008/11/19メディア: CD クリック: 11回この商品を含むブログ (44件) を見るもう大好き!真心らしい真心のアルバム。 これと落語を交互に聴いている。CDつきマガジン 隔週…

KOKIA

The VOICEアーティスト: KOKIA出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2008/02/20メディア: CD購入: 2人 クリック: 78回この商品を含むブログ (84件) を見るひさびさに好きな声の女性。声は男の人のほうが好きなんだけどね。

ヴィヴァルディ

王子ホールは大好きな場所のひとつ。この小規模さと適度な美しい内装、大人しい客層。この規模ならではのサロンコンサートの雰囲気。今日は待ちに待ったMAROカンパニーのヴィヴァルディ。バロック、好きだ!最初の音が出たときの甘さにうっとり。弦楽器の織…

アラウンドなんとか

アラウンド40が取りざたされているこんにち、アラウンド30だけれどもなんだか懐かしい系音楽をyoutubeなんかで巡る今日この頃。年取ったなぁ。 で、なつかしの音楽っていうのが自分にとってはバンドブームどまんなか!というなんだか気恥ずかしいような…

今更ながらバンドブームに思う

最近ニコニコ動画なんか見ていたら、ユニコーンを思い出す。凄いバンドがいたもんだ。 まあ、自分の世代は贔屓目に見ちゃうけど、そのあとのビーイングブームには残念な気持ちを持たずにはいられない。 冷静に考えて、ユニコーン、ブルーハーツ、ジュンスカ…

ハートストリングスな夏の夜

マロ弦楽合奏団によるあの名曲シリーズ アイネクライネナハトムジーク、G線上のアリア、ピチカートポルカ、カノン、愛の挨拶、愛の喜び、美しき青きドナウ、チャールダーシュ、そして、弦楽セレナーデ(オー人事) どこかで聞いたことのある、あの名曲ばかり…

大萩さん

今日は六本木のSTBで大萩康司さんのライブ。http://www.jvcmusic.co.jp/ohagi/ 美味しいご飯とともに素敵な音楽を。ギターソロのコンサートは初めてだったのだけれど、彼のギターの温度にとても満たされる。 自分より少し体温の高い肌のような気持ちのいい音…

松本淳一さん

素敵なアーティスト。なんだかその健気なほどの瑞々しい音楽に、音楽と言うものの光をひさびさに感じる。

フリッパーズの続きから高野寛

youtubeを見るうちに、Coffee-milk Crazy の動画をみつける。さすが小山田小沢コンビのライブはひどいけど、そこがよかったりもする。 でもこれを高野寛が歌っているものもみつけちゃった。そうそう、高野寛も好きだったな〜 ちなみにこの高野寛の動画、緒川…

フリッパーズギター

青春の…というとなんだか年取った気がするけど、フリッパーズはまさに私にとっては青春の音楽。 ようつべにはまっちゃう…この閉塞感になんだか煮詰まった気分がよく現れていて、なんともせつない。 どっかで聞いたことあるようなカッコイイ音楽をつめこんだ…

小沢健二

ひさびさにyoutubeで見かける小沢健二。 この人の最初のアルバム、犬が大好きだったなぁ…しかもそのCD友達に貸して帰ってこなかった… これはほんと名作。今夜はブギーバック。 フリッパーズ時代からほんと好きだったけど、小沢健二もコーネリアスも「いい…

雑記

テレビに寺岡呼人が出ている。そしてユーミンと歌なんか歌っている。 すごく甘酸っぱい。10代に一時期JUN SKY WALKER(S)大好きだった思いがけない過去が、こういうときに思い出されるなんて。おばあを亡くして、もう手の届かない日のことを遠く想う機会もあ…

NHK交響楽団、オーチャード定期@渋谷東急文化村

喧騒の渋谷を急ぎ足でやり過ごして、今日のメイン、N響の演奏会へ。 相変わらずの安いチケットでの音楽鑑賞なので急な階段を長々と登りなんとか席にたどり着く。 クリストファー・ワーレン・グリーン指揮、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ドヴォル…

コンチェルト・コペンハーゲン@王子ホール

何の気なしに取っていたチケット。気軽な気持ちで開演ぎりぎりに席に着いた。 なんてこころ躍る演奏。自分の気まぐれに感謝してしまうほど素敵なコンサートだった。バッハの古楽器演奏はもともと好きなのだけれどもその中でも上等。久々に演奏会で高揚してし…

X`MARO@王子ホール

久々にMAROワールド。やっぱり素敵。 今回はクリスマスコンサートということで、とってもカジュアルな曲目。シューベルトとかバッハに挟まれてモリコーネのニューシネマパラダイスのテーマが。ああ、大好き! 振舞われるスパークリングワイン片手の優雅…

ベートーヴェン バイオリン協奏曲ニ長調@NHK交響楽団

N響Cプロ、Roger Norrington指揮。初めてのノリントン氏指揮のN響。しかも大好き大人気のベートーベンバイオリン協奏曲。これは期待期待、と思っていつもはとらないA席なんて取ってしまった今日の演奏会。 いや、期待を裏切らない素晴らしい演奏。ノリントン…

西江辰郎&アンダローロ@東京国立博物館

国立博物館でコンサート聴いてきました。 西江辰郎&ジュゼッペ・アンダローロ。若い感じの素敵な会でアンコールも4曲聴けて満足。この二人のバランス、私は凄く好きです。 それはそうと辰郎はタツオと読むのだと思うけれども‥池田氏の解説&司会が‥ その他…

新日本フィルハーモニー

今日は錦糸町でコンサート。大好きなベートーヴェンの7番。 いつものように1500円の席で、寛いで聴けるのでトリフォニーは好き好き。 アルミンクは相変わらず正統派王子様だったし、西江さんも遠目ながら王子な模様。そういえば西江さんの最近はさんで…

MAROのドヴォルザーク@王子ホール

西江辰郎氏が気になる存在な今日この頃なので、王子ホールへ。 西江氏を観にいったはずなのにMAROの虜です。ほんと久々に最高に気持ちのいい演奏会だった。途中チェロの弦が切れる珍しいトラブルがあったものの最初からもう一度聞けたし、むしろお得な感じ。…

展覧会の絵@新日本フィル

今日は新日本フィルの音楽会。西江辰郎さんがコンサートマスターでした。西江さん好きだ。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番。砂糖菓子のような甘いピアノから始まるのに最終的にはとっても重厚な力強い曲。 一方展覧会の絵はとにかく楽しい感じ。打楽器…

ブラームス名曲二選@新日本フィルハーモニー

小澤征爾が降りたので、アルミンク指揮ということに。一人5000円も帰ってきた。 で、今日のブラームスなかなか力の篭った演奏でしたが、ちょっと完成度が低い気も?&これはまったく演奏とかには関係ないのだけれども隣の人の香水が酷くてもうくらくらと吐き…

真心ブラザーズ

本当に好き。昔から車の中で聴くのはクラッシックか真心に決めている。 私の車に乗ったことのある人は、洗脳されること請け合い。というほど。 どれだけ、あの復活がうれしかったことか!で、今日テレビに出ている真心をみて、やっぱり好きだなぁぁぁと実感…

N響定期

NHKホールへN響を聴きに。 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮のAプログラム。 シューベルト・交響曲第7番ロ短調D.759『未完成』 モーツァルト・交響曲第39番変長調K.543 モーツァルト・交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』なんとも温かく濃厚な音…

ベートーベン交響曲第七番

大好きな曲。最近入手したCDを悦に入って聞いている風呂上り。うーん、幸せ。ベートーヴェン:交響曲第5&7番アーティスト: クライバー(カルロス),ベートーヴェン,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発…

オペラ コジ・ファン・トゥッテ@新国立劇場

昨年のアンドレア・シェニエからのオペラ熱が盛り上がっているときに取ったチケットが、この二月のコジ・ファン・トゥッテ。 バランスの取れた素敵なオペラだった。ちょっとうとうとしてしまったけれども‥ ストーリーについては「女なんてこんなもの」ってタ…