2005-11-30 辛抱する。 本 山本周五郎の大炊介始末を読み始める。しみじみとした短篇。 なんて暖かいのだろう。この優しさ、この義理人情。この忍耐。山本周五郎の作品に出てくる女性たちとはかけ離れている私だが、なんとも心が温まる作品たち。夢中になって読んでいて乗り過ごしてしまった‥。よく本を読んでいて降りそびれる。注意力散漫です。