民俗学への招待@宮田登

民俗学への招待 (ちくま新書 (064))

民俗学への招待 (ちくま新書 (064))

めちゃめちゃ面白い。いわずと知れた民俗学の大家、宮田登氏の説く民俗学入門。入門書ってたいていつまらないものだけれども、それぞれちゃんと面白いところまで触れてあって流石としか言いようがない。現代(書かれた当時‥1990年代)の様相についても憂慮しつつ民俗学への扉をすんなり開いてくれる一冊。民俗学が好き、という人だけでなく誰にでもオススメできる一冊。はあ面白かった!!