恥ずかしい人

自分のことを立派な人間だとか優れた人間だとか思ったことはないけれども、そして特にそういう人間になりたいというような志も薄いけれどもせめて恥をしる人でありたい。
ほんとうに恥を知らない人がいるんだなぁと、ここ数年溜息をつくことが多い。
義理の叔父、その人なのだけれども、年寄りを虐めたり、喪主挨拶でわざとらしく泣いた上に自分の自慢話をしたり、礼を失することばかりする。冠婚葬祭での恥ずかしい行為について身内からその場で糾弾するわけにも行かず、いつでも後味の悪い思いをせざるを得ない。
ご近所と親類は選べないので、本当に逃げ場がない。
迷惑防止条例で取り締まって欲しいほど。