金沢三日目?
朝から加賀温泉駅からキャンバスに乗って那谷寺へ。もうここの奇岩楽しすぎる。
歩いていいの?という風情だけれども、その狭い階段を上り下りできる。素敵♪
ところでこの那谷寺白山信仰の寺。白の民俗学を再読しなくては‥と心に誓う。
- 作者: 前田速夫
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/07/11
- メディア: 単行本
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お天気も上々で美しい日。那谷寺からまたキャンバスで駅に戻り、今度は海周りに乗り換える。
九谷焼美術館には絶対行きたい!と意気込んで降りるものの、誰もキャンバスから降りないので不安に‥
だけどこの九谷焼美術館素敵。こんなに素敵な美術館、もっとみんな行ったらいいのに!!
説明も分かりやすく興味深いし、なにより内装のセンスが素晴らしい。大好きな空間。
そしてもうひとつの目当て、茶房古九谷でのお茶。だってここのお菓子は、福文のだって聞いていたので!!思ったとおり福文のお菓子は上品でしっとりしていて京都風でした。素晴らしい。
美術館を満喫した後は、大聖寺の町をそぞろ歩き。全昌寺で五百羅漢を見たり、街中で写真を撮ったりと楽しんで、最後はキャンバスのおねえさんが言っていた鯛焼きを買いに行ってみることに。
幸西というそのお店。おばあちゃん二人で元気に鯛焼き&大判焼を焼いている。私達が行った時はこれから鯛焼きを焼くところだというので、大判焼に。この店、本当に人気があるよう。次々にお客さんが来るし、みんな10個とか買っていく。
包んでもらっている間にかかってきた電話では70個の注文。わぁ七十個?と驚いていたら店のおばちゃんいわく「いや〜70個とかは普通だから。すぐに焼けちゃうのよ。もっと100とか200とかざらよ」
凄い。
公園でその大判焼を食す。うーん、普通?
そうこうしていたら、もう時間。あわてて駅へいそぐ。
さあ、三国温泉だ!
つづく‥