最近読んでいる貸本漫画

読む意味があるのは上二つ。あとは時間つぶし。

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 2 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 2 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 4 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 4 (ジャンプコミックス)

そうとう面白い。週刊少年誌連載漫画としてはびっくりするくらいの完成度。(絵はともかくとして)なんといっても心の闇に分け入りすぎなのでは?というくらいに分け入った犯罪者の心象表現が凄い。
それにしてもヒロインの扱いの酷さ、ネウロの無邪気な残虐さ(ちょっとプレッシャーのかけ方が高度になって来ている)なんかは他にない新しさ。面白い。今いちおしの漫画。

焼きたて!!ジャぱん (20) (少年サンデーコミックス)

焼きたて!!ジャぱん (20) (少年サンデーコミックス)

焼きたて!!ジャぱん (21) (少年サンデーコミックス)

焼きたて!!ジャぱん (21) (少年サンデーコミックス)

ずいぶん前に読んでいたこのシリーズ。思い出して、このあたりから読んでいなさそうなので借りてきた。ほんっとバカ。無理のありすぎる駄洒落と何でもありな世界観で、現在暴走中でした。ちゃんとしたグルメ漫画の要素もありつつ、主人公の成長漫画でもありつつ主軸がルール無用の駄洒落世界というのが凄い。これはもしかして伝説の漫画になるのでは?絵のキレイさが奇跡に思える。不思議。

検察官キソガワ 1 (モーニングKC)

検察官キソガワ 1 (モーニングKC)

まあ、期待を裏切らない感じ。普通に面白い。キソガワの顔がコマによって違いすぎるので、ちょっと話が見えなくなるときがある。(え?この人誰だったっけ?って)少年法にも正面から取り組んだ意欲作ではある。続きを読んでみてもいいかな。

LOVELESS (7) (ZEROSUMコミックス)

LOVELESS (7) (ZEROSUMコミックス)

いつのまにか7が出ていたので。なんといっても絵がきれいだ。この作家がどんだけつじつまの合わない話を描いても、未完作品が多いままつぎつぎ新しいものに手を出しちゃっても、許せてしまうのはこの美しい絵。アーシアンの最後に大変なことになってしまった作風も元に戻って、謎が謎のままのラブレスだけれども新刊は見逃せない。うーん‥それにしても、どういうジャンルの人向けの漫画なんだ‥

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

酷い。これがリアルだとか、共感を呼んでいるんだとか言う噂のいにおさんなのか‥
私はとにかくイライラする。こんな言い訳しかしていない日常‥表現する意味あるのかしら?最近の芥川賞と同じ臭い。確かにラストに若干救われているけれども、これでなんか人生分かったような気がしている人たちと一緒に電車乗っているのだと思うと暗澹とした気持ちになる。
私には無理でした。

BLEACH 27

BLEACH 27

もうどこに決着点を見出すのか‥とても不安定な感じがする。キャラ漫画の限界なのかしら?でもほんとこんなにキャラクターすべてにちゃんと命があるのだからじっくり描いていけばいい漫画の描ける人なのでは?とも思う。もうストーリーを追うよりも割り切ってキャラクターの活躍度合いを楽しむのであれば、充分楽しい漫画。女性キャラが魅力的。