MAROでバッハ

今日は王子ホールでコンサート。
ああ、なんて幸せなんだろう?と思わせてくれるすばらしい音楽会でした。
MARO一派の誕生祭&王子ホール十五周年でもあった今日は最後に、各巨匠からのハッピーバースデーソングが披露されて、その楽しい雰囲気にもう夢中。
なにより舞台上の演奏者たちが本当に楽しそうに活き活きと音楽を奏でているのがすばらしい。
私は音楽って、体の中や世界に満ちている振動やなにかを表出させる才能のある人が形にしてくれているものだと最近思っている。まさにバッハってそういう思いを確信させてくれるところがある。自分の中にある、振動が共鳴しているみたいに、心が震えるのがわかる。
ああ、幸せな夜だったなぁ。
そして相変わらずのヨックモックのお菓子もうれしいのです。