漫画たち

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)

残酷で可愛くて、意地悪したい！いやむしろ意地悪されちゃいたい、みたいな女の子たちが。
この人はいま乗ってるなぁと思う。これは純粋に少女漫画だけれど、出世畑BLでも他の作家とは一線を画しているので文学的な文脈で言えばBLでなく、思春期ものやジェンダーものとしていけるんじゃなかろうか。

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 5 (ジャンプコミックス)

なんか裏表紙読むだけでも消耗するので、なかなか読み進められないのだけれど、面白さは尋常じゃない。

サラダでげんき (こどものとも傑作集)

あ、漫画じゃなかった。絵本。
このひとはもの凄い才能。小さい頃、気持ちの悪い絵！って思っていたのになんどもなんどもなんども読んでた。
そして、ちゃんとサラダの極意が書いてある。サラダが得意料理の私の原点。