ガンダム展

ガンダム予備知識がまったく無い状態で臨んだガンダム展。各作家たちがガンダムが好きなんだろうということは分かるのだが、文化祭の香りが濃厚なのは自己満足の世界にどっぷりはまり込んだ作品が多いからか。
これって自分のガンダムへの愛を人に見せているだけ、といういたって私小説的な展示会なんだなぁ。会田誠のコタツ派に代表されるような現代アート私小説的アプローチが白昼に晒された感が。うーん、微妙。と、あえて「微妙」と言っておきたい。まあ、しかしこの展覧会が未来において大きく評価されることは無いのでは。
なんて酷評しつつもニュータイプオーディション(5枚の伏せられたカードから☆の書かれたカードを二回連続で当てる)をやってみたり。もちろん一時検査は合格ですけれども。しかもガンダムの限定プラモもちゃっかり購入。だって透明で可愛いんだもの。http://www.gundam-exhibition.jp=ガンダム展