直島へ‥三日目

sayosayosayo2007-03-07

朝は洋定食をベネッセハウスで。高いけれども美味しい。
パンは三種類、温めて籠に入っている。ジュースと珈琲、ヨーグルト。卵料理も選べて、満足。
ジャムも美味しかった!
で、お腹一杯の朝ごはん後屋外作品を含むギャラリートークへ参加。
結構いるのかなぁと思うと、なんと私達二人だけ。あら?で、屋外作品を案内してもらう。もちろんもう何周目かなのだけれども、人の目線でひとつずつの解説を聞くのは面白い。ギャラリートーク大好き!

パークのギャラリーショップで買い物して、荷造りしたらさようならベネッセハウス。ああ、名残惜しい〜〜
今回気になったのは ジョナサン・ボロフスキー 「3人のおしゃべりする人」が寡黙になっていたこと。残念。

本村で最後の家プロ。きんざの予約を取ってあったのであの界隈で楽しむ。
昼はさぬきうどん。昔は本当に昼ごはんも限られていたのに、本村地区がなんだかカフェやら売店なんかだらけになっている。嬉しいような複雑な気持ち。

きんざは相変わらずのひそやかなしたたかさをたたえた空間だった。弱く小さいものはなんだかひどくこちらを不安にさせる。
この作家、面白いなぁ。ギャラリー小柳での以前見た個展もすばらしかった。

とうとう直島からも発つときが。ああ、またくるからね!と誓いながら岡山へ。
宇野港近くのギャラリーで陶器のピーマンを観て、電車で岡山駅へ。
岡山駅、ものっ凄い都会で驚き。若者の町という感じ。
お夕飯は野菜ばっかりコースを「こやま」という店で。なかなか豪華。お腹一杯、ヘルシーそのもの。でも隣の席の集団が浄水器の話ばかりしているのが気になって仕方が無かった。なんだか自然食品の店とかってなんだか思想的に偏った人に出会う危険が結構ある。

明日も早いし寝よ寝よ。久しぶりにホテルでテレビ。テレビって無ければ見ないけれども、あったら絶対に見てしまう。もうテレビがあるのが当たり前の害された世代なんだわ。