グレイソン・ペリー展

中では今回『我が文明:グレイソン・ペリー展』が始まったばかり。これは、期待していなかった分素敵な体験だった。性の事、民俗のこと、宗教のことにアート表現で踏み込んでいながら、尚美しいことにペリーの価値がある。社会派だけど美しいことを投げていない、この姿勢こそ私が現代アートに求めるもののひとつ。
相変わらず素敵な『プール』や、『タレル』があるのでそれだけでも満足な美術館。カプーアも常設なのが嬉しい。


つづく