ツタヤでは漫画を借りる
相変わらずTUTAYAで漫画を借りてます。お風呂で読んだり、寝る前に読むのに丁度いいんだもの。
ということで最近読んでいるこれ。
- 作者: 峰倉かずや
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: コミック
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お金になるからって、やっていいことと悪いことがある。消費者金融のCMは夜中にやるものだったことを思い出さなきゃ。(ロリコンは地下に潜ったほうがいいって話です。)
慎み深く暮らさないとね。日本人ならば。
と話はずいぶんずれたけれど、この三巻はかなり絶望感色濃い。こんな深い絶望を…。
印象的なのは倦簾と天蓬のシーン。
「おぼえていてくれたらなんでもいい」という台詞。花の散るにしつこいくらいただよわされる死の気配。死の気配ほど色気のあるものはない。ストーリーは相変わらずたいして面白くもないけれど、この気配や詩情はなかなか。
好きな漫画。