2008-08-12 日航機 他 御巣鷹山の日がまた来た。暑い日だ。 あの日の記憶は、まだ小さかった私にすら色濃い。あの夏の暑さと、あの酷く鮮明な記憶が毎年この日を強く意識させる。 題材となった重厚かつ結局のところ、彼の最高傑作なのでは?と思うのがこの本。クライマーズ・ハイ作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (191件) を見るああ、人の犯す過ちの小ささ、大きさ。できることの小ささ、大きさ。存在の小ささ、大きさ、命の軽さ、重さ。どんな理由でも、奪われる命はあってはならないのだろうと思う。