アルゴで可愛いランチ

半蔵門の東条会館だったところにおしゃれなレストランがあるらしいとは聞いていたので、皇居を眺めて気持ちのよさそうな午後にでかける。
クイックランチもあるみたいだけれども、せっかく友達とのゆったりランチだったのでデザートまでつく3600円のランチに。
まずはアミューズ。これがとってもとっても可愛い。写真撮らなかったけれど、ボタンみたいな色とりどりのお豆腐。緑、黄色、ピンク。これが春菊、柚子、ビーツ味。鶏ささみとモッツァレラチーズに枝豆のすり流し。これも色が取っても綺麗。
そして、鯖の燻製を丸めてほうれん草で巻いたという緑の小さなボール、里芋の周りにナッツをつけて揚げた小さなお芋ボール、これに味噌の泡が付け合せてありこの泡にからめて味噌風味で食べる、女子心をくすぐる一品。
楽しいちまちましたアミューズって大好き。

前菜はフォアグラと帆立のフラン、小松菜のソース。タラバガニ添え。冷たいフランにあたたかいソースを掛けていただく軽い一品。うん、美味しいです。

メインは、カマスの炭火焼き、マスタードソース、マッシュポテトとともに。普通に美味しい。

パンはあたたかいものをサーブしてくれるし、ガラスの水のみグラスもセンスがいい。
で、デザートはラウンジの眺めのいい席で。ラウンジは意外に古いホテルのさびれたロビーみたいな雰囲気で、オジサマ方がたむろしている感じなのだけれど(実際はいないけど)まあケーキも普通に美味しかったし、満足満足。ただ、バブリーな風情の人々がランチコンパ的な集まりをやっているのがみせの雰囲気を落としているけどね。

昼間っからワイン飲んで集っていていいのか若者よ。頑張って働いてほしいわぁ。不労所得万歳なのか…