2009-06-21 池田亮司展 アート MOTに池田亮司展を見に行く。今日までなのですべりこみ。それほど期待していなかったのだけれど、かなりおもしろく感じられた。 スタイリッシュ〜って冷やかしたくなるほどの空間は、むしろ古い世代の印象を受けなくもないけれどデジタルをやすやすと乗りこなしている感が、美しい。今回のメインだろうと思われる、一階の2,3室の大きな作品は、ミクロとマクロが同一化する快感が。 まるで曼荼羅をみているような気分。デジタルのシンプルで複雑な組み合わせは、大きなメッセージでもある。