擬人化あれこれ
擬人化についていまさらながらネットニュースが取り上げたりしているのを目にしたので、ちょっと思う。
擬人化といえば、クオリティも規模も文句なしにヘタリアがサキガケなのだろう。擬人化=腐女子、な構図だけれどヘタリアなんてかなり知的な話題を擬人化という柔らかい表現で、楽しんでしまえ!という結構骨のある作品だと思う。
実際そういうところ(国際問題を笑い飛ばすようなスリリングさ!だって基本的に国民意識高いってことは他国を好意だけでなく強く意識しているってことでしょ?国という隣人問題がスリリングでないはずがない。)が面白いんであって、可愛いキャラクターは付加価値だろうと思う。だから門戸も広いし。というわけで、ヘタリアは好きな作品。だって世界規模のふざけた国際論を永遠に語れるツールを発明したのよ、擬人化が必要とされているところにはまった奇跡の出会い!いやこれは褒めすぎ。
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それにくらべたら、地上波アニメながらかなり末期なのが大江戸線の駅擬人化…もうかなり高度だ。しかも世界が大江戸線内という狭さ。こちらは否定はしないけれど、腐狙いがなければ成り立たない設定。
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まあ、よく考えたら、道教の時代から擬人化なんて定番なわけだし人の考えることはいつの時代も一緒。
そうえいば、私の好みはいつだって不謹慎。不謹慎なら不謹慎なだけ好きなのかも。高田純次とか。