初冬の会

sayosayosayo2009-12-12

お茶会でした。
前日の夜も、クリスマス会用のケーキを焼いて準備したりしていたので結局寝たのが2時前くらいだったのに、朝5時に起きて、髪をセットして、かなり珍しくファンデーションから塗って、着付けもして、着物姿で車運転して、無理を言ってお願いしておいた柿の葉ずし(裏方で食べる)を取りに行って、お仲間を迎えに行って、4,50分車を走らせて会場へ。

お天気が良かったのがなによりだったけれど、一日朝から晩まで立ったり座ったり立ったり座ったり立ったり座ったり!スクワットなんか目じゃない鍛錬な一日。くたびれました〜だけどなんか楽しいお茶会。大人が集ってやる、格式高い文化祭みたいな感じ?
この大人たちは、厳しい家元の下でふるいにかけられているのでみんな猛烈に働き者。いっそ爽快。だけど少しでも追いつこうと働くので、こっちは息切れ…

それにしても毎回思うのは、茶道とか華道とか踊りとか伝統系のものって得体のしれない先生と呼ばれる人々が当然のように跋扈する恐ろしい世界。そういうのも、渦中どっぷりだったらたいへんだけど、垣間見るのは面白い。

会が終わってから、やっぱり働き者たちは猛烈な勢いで片づけして、嵐のように解散。私もお道具を車に積んで帰宅。お道具をとりあえず開いて乾かせるようにして、やっと一息。

ああ、ひさびっさに芯までくたびれた!!