東京都現代美術館常設展

MOTでは常設展示が結構好き。そういえば国立近代美術館も常設が好き。

で、今はレベッカ・ホルンの企画展が尖っていて面白そうなのだけれど、あれはそうとう観るのに時間がかかりそうなので一人で来られそうなときに。旦那がいたので、常設だけを観ることに。

現在の展示は、岡崎乾二郎をかなり充実した特集で。点数が多く、空間もいわゆる白物な中で観るこの人の作品はなかなか面白い。
こういう特集をやったりするので、常設展は侮れない。しかも今は、入口の吹き抜けに大きな大きなエルネストネトの作品が。ここで、観賞者たちが思い思いに寝そべっているさまは、日本じゃないみたいで興味深い。それにしても、いついっても常設は空いてるな…。奥が常設展示室という構造に問題があるのかしら？