雑記

このところ思うのは、なんだかあいだみつを的な発言をきくことが増えたなぁということ。
これは、いいことはいいとかっこつけずに言えるようになった「開かれた」人、素直な人、としての評価をすべきなの?

友達を互いに褒めたり、子供に愛してると直接口に出して言ったり、みんなもっと正直になろうよ!とか、いい大人が夢の話(未来の方)を口に出したり、親兄弟への感謝を四六時中他人に垂れ流したり。

世代のことは言いたくないけど、若い人の傾向なんじゃないか、と思うほど。ああ、もしくは自分がいる業界が悪いのか…
でもこの傾向はツイッターでさらに広がりそうな予感。
私が知らないだけで、変な新興宗教とかにみんな入信しているのかしら?

疎外感がすごいけど、乗り遅れているのか自分…でもそんな船なら、世界に打って出られる船でも乗りたくないなぁ。

そういえば、くだらないことついでにもうひとつ戯言。

成功法則的な本を読む人種たちは、成功法則の本を読んで成功した(この場合たいてい富と地位を手に入れたこと)と言っているけれど、富や地位を手に入れることに対する恐れとか罪悪感に対しての免罪符として「成功法則」があるのであって、成功法則を手に入れたから、富や地位を手に入れたのではないのでは?
っていうのは凄く穿った考え?
アメリカでとてもああいったものが必要とされるのは、原罪の刷り込みがあるからなのでは?日本人に、ぴったりとはまりそうにもないのだけれど。