絶望なんて言う言葉は

sayosayosayo2011-04-09

特に今使うべきじゃないとはおもっているけれど、
たまに、もうアウトなんじゃないのか、
と心が折れたりおれなかったりな日々。

非被災地の自分たちのすべきことは、日々を暮らすことだと思うし、
事実できるだけの、自分の仕事をしているつもり。

ヨガインストラクターなんて人を集める仕事をしているので、
意識して、普通どおりの場所、普通どおりの集まり、普通どおりの行動を
提供していこうと思っている。それぐらいしかできないけど、それがわたしの今の仕事だからね。

それにしても、こんな日々の中
どさくさに紛れた感じで投票日当日を迎えてしまった都知事選。

絶望という言葉がよぎる候補者に、途方に暮れているのは私だけではないのでは。

年寄りと、薄っぺらか、バカしかいない気がするのは気のせいなのか。

能力のあるひとが政治家として出てきてくれないのは、
わたしたちが文句言うことしか知らない筋金入りのバカだから。かもしれないけど、
謝るからどうにかしてほしい。
でも、実際に、もう能力も体力も気力も充実したリーダシップをとれる人がいないんだとしたら、
それはもう絶望って気になる。

長い時間をかけて、わたしたちはバカに磨きをかけて、愚かしい今をつくっているか。

そうはいっても、選挙には行きます。