SFといえば大原まり子

一人で歩いていった猫 (ハヤカワ文庫 JA 149)
戦争を演じた神々たち (Aspect novels)
やさしく殺して
銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ (ハヤカワ文庫 JA 185)
未来視たち (ハヤカワ文庫JA)
好きです。大原まり子のSF。SFの定番要素、親殺しと子殺し。そしてともかく愛。SFの言うことろの壮大な愛にはそれほど拒否反応が起らないので、安心して読めます。いま会いに行きますとか世界の中心で愛を叫ぶとかは未だにタイトルの寒さに凍えてしまって、手に取ることすらままならない状況。