直島へ‥向島

sayosayosayo2007-03-02

フェリーの中からスタンダード展ムード満点なのでわくわくおやつを食べながらテンションをあげてはしゃいでいるとあっというまに島へ。
おお〜赤いカボチャ♪とまたもはしゃぐ。
それにしても、海の駅にはびっくり。もちろん事前に写真なんかもたくさん見ていたのだけれども以前はただの船着場だったのがものすごいスタイリッシュなことになっちゃっている。素敵なんだかなんなんだかちょっと戸惑う。どっぶり都会暮らしのにんげんなので、なんとなく寂しい気もするのが本音。
島の玄関口にはもっと力強いしぶとそうなものがふさわしいような気もする。
平たく広がるSANAAの設計はたしかに美しいけれどもね。

で、ついたのが2時前くらい。ここからベネッセハウス行きの送迎車に乗り込むと、家プロで降りるか?と聞かれる。
到着日はベネッセハウス周辺を見ようか?と考えていたのだけれども、まだ向島への船の時間(2時半)に間に合うことに気づいて急遽本村で降りることに。我ながら素晴らしい判断!と自画自賛の私達。
でも、今からいって受付間に合うかなぁ?人いっぱいだし‥とアーカイブに向かうとなんと三組目。みんな大して向島には行かない模様。で、結局三組で向島へ。

六人でもう泳いで渡れる距離の小さな島へ渡って、なぜだかもの凄くまったりする。川俣さんのパワーにはちょっとやられがちだけれども、あの抑えきれない行動力って『島』という場には合っている気もする。それにしてもああいうひとの奥さんは楽しそうだけど大変そう。今や奥様共に住民票を向島に移されているそう。そして数日前に思いついたプランが、島に漂流してくる発泡スチロールで浮島(しかも結構大きい)を作ろうというもの。いやはやたいへんだ。

でもあの強引な行動力なら実現しかねないので楽しみ。

それにしても向島美しい浜がある。近づいてみると漂流物のゴミだらけだったりするんだけれどもね‥それがなんだか瀬戸内っぽい。