相棒劇場版
今日は相棒劇場版を観に。
なかなかよくできた映画。相変わらず相棒のテーマは巨大権力への抵抗と、マスコミの無責任、そして民衆の自覚なき悪意。ちくりと胸をさされて帰ってきた雨の寒い日。
相棒ー劇場版ー絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソンオフィシャルガイ (扶桑社ムック)
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映画館にはあまりいけないけれど、行くと密かな楽しみは予告編を見ること。昔、たまにレンタルビデオなんかにも予告編て入っていてそれも楽しみだった。
で、今日流れた予告編は、三谷幸喜のザ・マジックアワー(すっごく面白そうだけど、ちょっともう飽きた気もする。できたらこれは舞台でみたいなぁ…出演者もどことなく目新しさに欠ける気が…テレビでやるときに、と思ってしまう。)と、トムハンクス主演のチャーリー・ウィルソンズ・ウォー(間違いなく面白そう。そしてゴージャスなセレブ役のジュリアロバーツを見るのも楽しみ。時間が取れたら観にいきたい)。まあ、他にも何でこんな映画つくるんだか不明な感じのものもあったけど、クライマーズハイの予告はよくできていた。
クライマーズハイは小説がかなりがつんと来て、NHKのドラマも素晴らしく、思い出深い作品。とうとう映画か…とは思うが結構思い入れがあるので映画でがっかりしたくないという気もする。まあ、きっと映画は見に行くことは無いだろうけど、日航機事故が繰り返し思い出されるということは大切なことなのだ。予告で涙ぐんじゃったのはどうかともおもうけど、小説は本当に素晴らしいのでみんなに読んでもらいたいなぁ。
- 作者: 横山秀夫
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