まとまらないけど件(くだん)について

なぜ今件、を思い出したかといえばM1をみていたからなのだけれど。頭が鳥の鳥人、というネタで笑い飯が妙にシンスケに高評価だったりして…

今読んでいる本*にもでてきている『件』要するに人面牛な予言する妖怪?
ホラー作家の友人も件については関心を寄せていると語ってくれたこともあったし、昔何かで読んだ本に件主観の短編があった。これは結構さがしているんだけど、何の本だったらさっぱり思いだせない。小林恭二だったか…?

人面ってだけで気持ち悪いのに、必ず当たる未来を言うなんて…その不吉さに惹かれてやまない。ということで、調べてみたらどうやら百間が短編を書いているみたいなので私が読んだのはそれかな?

さて、そのM-1は今年は小ぶり?パンクブーブーがまあ爽快?で優勝も納得だけれど、笑い飯はきれいにいえば記録よりも記憶に残るというやり方で最後のM1を終えた。意地悪な見方をすれば、男らしくない逃げだとも言えるかな。
まあいずれにしても、面白くない決勝でした。なんか噂では準決勝は面白かった〜なんて感じだったのだけれどね。

今読んでいる本

聚楽―太閤の錬金窟(グロッタ) (新潮文庫)

聚楽―太閤の錬金窟(グロッタ) (新潮文庫)