ノマディック美術館＠お台場

六本木のプレも当然観にいったグレゴリー・コルベールの展覧会。まあ私のメインは坂茂氏の建築なのだけれども。
で、豊洲までうろうろっと散歩、めったにのらないゆりかもめに揺られて青海駅へ。うーん‥臨海のあたりってなんだかとっても荒涼としている。
で、早速その建築を！
わぁ〜やっぱりいいなぁ。コンテナを積み上げた美しい構造。どーんと大きいのも素敵。

でもなぜかNYCで見たときよりも、サーカスの興行テントの風情なのは？
きっとあの荒涼とした大地のせいなのかも？大観覧車だとかヴィーナスフォートだとかの雰囲気も影響しているのかな？

NYCではほぼ水上にあるといった感じで、まさに埠頭に存在したのでコンテナが積みあがっているのは外国からの荷物の印象だったのだけれども。

まあそれはそうと夢にまで見た内部へ！
ああ、やっぱり思ったとおり柱の連なりが美しい廊下な空気。あの生命の輝きを捉えた写真を見るにふさわしい環境。

でもごめんなさい、あの渡辺謙がナレーションをしているという映像作品、苦手です。