いのくまさん

オペラシティーギャラリーでの猪熊弦一郎展に。いのくまさんは、えがすきだったのだなぁ、という展覧会。
楽しい絵、あきらめない表現、やわらかい心、を感じる素敵な時間。

彼の描く、鳥の絵がとても好き。空を飛べそうな、鳥。
あるとき、絵は正確に描けばいいのではなく、描くものを理解することが大切なのだと気付いたという。

言われてみたらあたりまえのようなことだけれども、きっとこれは大切なことだ。
さまざまなことは、正確に上手くやることよりも、深く理解して想いを載せてすることのほうが重要なのかもしれない。